支援プログラム

2024年(令和6年)4月の報酬改定を受けて、2024年7月4日、放課後等デイサービスガイドラインの改定版ががこども家庭庁から発信されました。その中で、【放課後等デイサービスは、具体的には、障害のあるこどもの個々のニーズに応じて、「本人支援」、「家族支援」、「移行支援」及び「地域支援・地域連携」を総合的に提供していくものである。】 と記されています
また、「本人支援」は、5領域(「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」)の視点等を踏まえたアセスメントを行った上で、「自立支援と日常生活の充実のための活動」、「多様な遊びや体験活動」、「地域交流の活動」及び「こども
が主体的に参画できる活動」の4つの基本活動を複数組み合わせながら、個々のこどもに応じて、オーダーメイドの支援を提供していくことが重要である。とも記載があります。

5領域ねらい
健康・生活・健康状態の維持・改善
・生活習慣や生活リズムの形成
・基本的生活スキルの獲得
・生活におけるマネジメントスキルの育成
運動・感覚・姿勢と運動・動作の基本的技能の向上
・姿勢保持と運動・動作の補助的手段の活用
・身体の移動能力の向上
・保有する感覚の活用
・感覚の補助及び代行手段の活用
・感覚の特性への対応
認知・行動・認知の特性についての理解と対応
・対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得(感覚の活用や認
知機能の発達、知覚から行動への認知過程の発達、認知や行動の手
掛かりとなる概念の形成)
・行動障害への予防及び対応
言語・コミュニケーション・コミュニケーションの基礎的能力の向上
・言語の受容と表出
・言語の形成と活用
・人との相互作用によるコミュニケーション能力の獲得
・コミュニケーション手段の選択と活用
・状況に応じたコミュニケーション
・読み書き能力の向上
人間関係・社会性・アタッチメント(愛着)の形成と安定
・情緒の安定
・他者との関わり(人間関係)の形成
・遊びを通じた社会性の発達
・自己の理解と行動の調整
・仲間づくりと集団への参加

【引用・参考】こども家庭庁/放課後等デイサービスガイドライン (令和6年7月)より

 

上記のガイドラインを踏まえて、ルームズ唐人町・ルームズ藤崎の支援プログラムは以下のような内容です。

ルームズ唐人町


ルームズ藤崎