2023年ルームズ唐人町~『ルームズつれづれだより』より

こんにちは。
ルームズ唐人町で管理者が不定期に配布している、おたより『ルームズづれづれだより』より~

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一年の終わりに、今年の出来事をつれづれにしたためたいと思います。

【生徒会長に就任】
小学生から通うHくんは現在高校2年生。学校で先生から推薦され生徒会長に立候補してやる気になっているが、元々人の輪に入っていけない性格で親としてはそのような大役は務まらないのでは、と心配されるお気持ちをお母さまがお手紙にしてくださいました。副会長を務めた経験から自信にもつながっていたようで、あれこれやり取りした結果本人の意思を尊重し立候補、次期生徒会長の役を務めることになったそうです。

そのお手紙では、毎年ルームズコンサートのステージに立った経験や友達との交流に触れ「ルームズのお友達らが成長させてくれました。感謝です。」とつづられていました。

Hくんのこれまでの成長を近くで見守ることができ、私たちも感無量の思いです。

【ほめると認めるの使い分け】
ほめるのって案外難しいと感じます。当然ですがなんでもほめればいいというものじゃない。子ども自身ががんばったと自覚できている結果について的確にほめることができたとき、自覚していなかったけれどほめられたことで自分の良いところに気付けたとき、そんなほめ方ができると、それは子供が伸びる大きな力になります。

でも、ほめても反応がイマイチで否定的に受け止めているときや、ほめた後努力を続けなくなるという逆効果な場合も。

そんな時はその子が努力した、やり遂げた、工夫した事実をそのまま認める、というほうが素直に受け止めてくれ効果的かもしれません。これは、パソコンを続けたいけど何度か声掛けして時間を過ぎながらもどうにか終わることができたYくんに対し、あるいは走りが速いとほめて欲しくて何度もスタッフに自分の走りを見せてきたNくんに対し、効果的でないほめ方をしてしまったあとの反応から学べたことです。

 

【こども同士の影響力】
毎日取り組む運動プログラム。下校が一緒だった3名の小中高生を一緒に指導していた時のことです。

中学生のSくんは最近ルームズのリーダーとしての自覚が芽生えこの1年でぐーんと成長した一人で、あとの二人を同時にサポートしてくれます。

普段絵カードなどで意思疎通を図っている二人に私が動きを見せながら「寝そべるよー」とか、「くま歩きはこうね」と声を掛けますが、その日はなかなか気が乗らず二人とも座り姿勢のまま。

ところがSくんが「こうだよ!」と手本を見せると・・・じわじわと動き始める二人。

トカゲポーズもくま歩きもバランスボードもすんなりと取り組めました。私は必要なのか??と疑問にさえ感じるSくんのすばらしい指導力でした。

11月末のある日。

月末になると翌月玄関に飾る季節に合った絵を描いてくれる高校生のSくんに「12月の絵もストーリー性があってキャラクターの表情もとっても良いね!それにしてもあっという間に12月だよね」と伝えると
「あっという間というか・・もうすぐ、でしょ」と真顔で訂正されました。
時間経過の早い例えであることを解説しようとしましたが、思いとどまりました。
確かに、たくさんの出来事があって経験を積んで、あっという間なんかじゃなかったはず。
そしてもうすぐ年末を迎えます。
少し早いですが今年もたいへんお世話になりました。

どうぞよい年末年始をお迎えください。

 

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